2011年2・3月号



エコだの食育だの介護だの
も課題はもりだくさんではあ
りますが…



…というか笑ってすませたい。

日々エコを意識して、健康に幸
せにと心がけてきたけど、寄る
年波のせいか、たんに寒いから
か時々億劫になります。
そんなある日、面白い本を見つ
け今後の展望がみえてきました。
『女子エコ日記 366days おしゃ
れとエコって両立するの?』
エコに目覚めた20代のカナダ人
ジャーナリストのブログが本に
なったものです。
私自身もアトピー体質を改善し
たくて食事療法や環境問題に目
覚めたのが20歳なので共感する
所が多く、また爆笑しつつ読み
ました。
今の時代ならではの悩みがあり、
時には自暴自棄になっても幸せ
を求める女子の日記です。





あまり真剣にならないように
時には手を抜いて
心をほぐして
遊ぶ計画を立てましょう。


寒かったら暖かくなる工夫を
しましょう。
体を動かせば代謝もあがるし
気分転換に。


雪道をざくざく歩く。


あったかレシピを
探しに本屋さんへ。

外が吹雪いていたらコタツで
編物など。


失敗しても笑い飛ばすまいに
ちでありたいと思います。







              (その6)


かつてはいざ外食となるとお腹
がパンパンになるまで食べたも
のだ。ダイエットなんか縁のな
い頃の話だけど。

中華料理にはまった時分には、
横浜の中華街にまで出かけた。
「から揚げ粉」なんか使わな
い“鳥のから揚げ”はこの世
のものとは思えぬおいしさ。
カンフーシューズをお土産に
買い、それをはく度いつか中
国に行って本場の中華料理を
食べるのだと強く思う。

念願かなって初めての海外旅
行は、中華人民共和国。
北京・上海・拡州そして返還
前の香港と10日の旅だった。
夜中、ホテルに到着した私た
ちに「日本人は麺が好きだか
ら」と暖かくもてなしてくれ、
「これが本場のラーメン!」
と喜び、部屋では熱いジャス
ミンティを飲みつつ異国の地
の空気にしみじみ感動。
1970年代末、大晦日目前の北
京でのこと。
翌日は厳寒の中、万里の長城、
明の十三陵へ。
昼食にはあつあつの水餃子を
いただく。厚めの皮をかむと
じゅわっとスープが染み出し
てきて「あぁ、やっぱり中国
はおいしい!」。
しかしその後食事のたびにト
イレに駆け込むことになって
しまったのである。
(その7へ…)







鶏のから揚

モモ肉1枚分をこれくらいの



大きさに切ってビニール袋に
入れ、しょうゆ・ショウガ汁
(・好みでにんにくのすりおろ
し)を肉全体に回る量をいれて
袋の上からもみこみ、30分以
上おく。
片栗粉(又は米粉)をまぶしつ
け、160度くらいの揚げ油に全
部の鶏肉を入れ徐々に温度を
上げて、色よく揚げ油を切る。
かりっとジューシーな鶏のから
揚げの出来上がり。




  

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