2018年12・1月号



わたしの色   







年末といえば家じゅうの大掃除?
でもそれが当たり前ではなくなって来た
ようです。
なぜかというと、日頃からキレイにしてい
ればそんな必要もないという方々が世の
中にはいらっしゃるそうで。
ただでさえ忙しい年末、少しでも楽チンに
なれば!と早飲み込みした私はその仕組
みを調べてみました。
すると、どうやら掃除と片付け・整理整頓
は分けて考えたほうがよさそうなのです。
そして片付けは掃除の前にやらねばな
らないということ。
当たり前だけどそれができていない現状
です。
片付け情報をまとめてみると…


1.自分にとって現在の最優先事項、大
  事なものはなにか見きわめ、不用な
  ものは手放す。持っていてうれしい
  ものや こと、活用しているもの、
  というように判断基準ははっきりと。

2.残ったものの置き場所を決める。

3.使ったら元の場所に戻す。
  キレイをキープ。


…たったこれだけのことです。

わかりきってる!
と投げていたのが昨年までの私。
今年は違います。終活もかねての人生の
棚卸し作業と位置付け、春先から取り組
んでいます。



    お茶飲みスケッチ    

  カップに筆をつっこまないで  



明らかなゴミ・不用品を処分していくうちに
闇の部分に光がさしたというか、見過ごし
ていた物事が白日のもとにさらされてしま
いました。
物事の見え方が変わり今まで当然だった
ことが、現在の自分にそぐわない気がし
てきたのです。
開けてしまったパンドラの箱にとまどい、
片付け作業も頓挫していました。

ある日そんな自分自身の理解の助けに
なればとカラーセラピーなるものを受けて
みました。

私は星占いとか、血液型なんとか、そうい
うものは、たとえ話を聞いても記憶に残ら
ない。そもそも人からの指図・指導なんか
聞いちゃいない体質なのです。
 
でもそんなことはドアの横に置いといて、
にこやかなセラピスト、引野 紀子先生が
いらっしゃるお部屋に入っていくと色水?
が入ったボトルがずらりと並んでいました。





詳しい説明は避けますが簡単に言うとそ
の体験は希望に満ちていました。
パンドラの箱の底に残った真実だと思い
ます。
日常的に線と色で表現しているので、こ
れからどう変わっていくかも楽しみになっ
てきました。





素の自分と自信を取り戻すと
片付け作業…
とっておくもの、処分することの判断…
は加速し、現在は衣類の整理中です。
衣替えの時には来シーズンにもう着ない
なと判断したものを大量に処分しました。
夏物って洗い替えにたくさん必要だと思
っていました。
冬物も乾きにくいからと同じようなのを何
枚も持っていましたが、それもただの思
い込みだったのですね。
ものに余計な感情や理屈がくっついて、
複雑にしていたのです。
これからの新しい自分にふさわしいもの
だけに厳選しました。
どうやら年末までには大掃除を終え2.
の作業まで進められそうです。
新年の目標はこれで決まりました。
3.元に戻す・キレイをキープ」です。









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