2020年12・1月号










          
 




ようやく、マスクに慣れてきたけれど
ほお骨のカサつきが気になったりするあわたです。

マスクしてさらにいろいろ頭部を
おおっているのでなるべく大きな声で
あいさつするようにしています。







 日頃から佐渡の子供たちはこちらが知らなくても
自分からあいさつしてくれてとても気持ちがいいですね。
 
のらネコだって目があえば、あいさつしてくれます。
妙になつかれても困るので適度な距離を保っていますが、
あいさつ、声かけって大事とおもいます。
ワンニャンにはあいさつを返し
行く手を阻む路上のトンビやハトには
「どいてください!」と頼めば
さっと道を譲ってくれます。(ホントです)







「よっこらせっ」ってモノを持ち上げるのは
年寄りじみているから控えていましたけど、
それは自分の体に「これから重いモノ持つよ」
という合図になり腰を痛めにくいらしいのです。

いいこと教えてもらったのでさっそく応用!

「おはよう、いただきます、困ったね、おねがいします、
サイコーじゃん」
他の人に対してだけでなく、自分に対しても声かけ、
あいさつ運動を絶賛実践中。腰が重くなりつつある身体
に効果があるみたいです。





       


さて今回のハマりものは銅製品。
きっかけは小さな「銅製 卵焼き鍋」を手に入れたこと。


    



商品説明には「銅には殺菌抗菌効果がある」との
一文があってさっそく「銅」で検索すると、
このご時世のキーフレーズ「抗菌除菌殺菌」を謳う
商品がわんさかヒットしました。

ただポチッと購入するのは芸がないと(どんな芸?)
まずは地元のホームセンターへ。
ありました、台所用銅スポンジ!
ホクホクと買ったのがコレです↓




だけどちょっと大きくてコップを落としそうになったので
後日、別にひとまわり小さいスポンジを買い足しました。

かなりいいです。
カビて黒ずんだりヌルつきもありません。

ガラスや漆器のときは、
蒸し布で作った袋に入れて
傷つけないように洗います。

実は手製の布食器洗いは、汚れやすさと泡立ちに
難点があったのですがこの銅スポンジでそれも解決
しました。







さぁ、卵焼き鍋でおいしいものどんどん作りますよ。
銅製は高温空焚き厳禁です。
だから油がなじむまで出汁なしの卵焼きを何回か、
そのあとはホットケーキを
ときどき、目玉焼きなども焼きました。
どれもフワッと上等な焼き上がり。
ハム(サイズがピッタリ)エッグを焼いた時は
縁がカリッとして非常においしかったのですが、
ハムが若干こびりつきました。
 
おせち用に作ってみたかったのが伊達巻き。
ひっくり返すための小さいヘラも用意して挑みました。


 
材料は大きな通常サイズの半量にして
卵2個、みりん大さじ1杯、
サラダオイル小さじ1杯
しょうゆ大さじ1/2杯、はんぺん1/2枚にしました。
すべてをフードプロセッサーかブレンダーにかけて
なめらかな卵液にします。
次に油をなじませた卵焼き鍋を火にかけます。
弱火にしてタネを流し入れプツプツと気泡ができ始め
たら端から巻いていき、片側に寄せ、また焼いて、
を繰り返します。

あっけなく焦げ茶色がきれいな伊達巻きになりました!
本来なら外側が歯車みたいにギザギザになるような
巻き簀があるといいのでしょうが、ないので牛乳パックを
縦に切ったもので代用、伊達巻きが熱いうちに巻いて
輪ゴムで止めておきます。





冷めてから切ってみると渦巻が本格的です。
甘すぎないカンタン伊達巻き、ぜひお試しください。






私はお茶しながら、次に挑戦することを思案中。
来年もよろしくお付き合いくださいませ。         








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