2021年10・11月号












最近よく目にするようになった「#エシカル」って
なんだろう?
 




再生プラスチックの容器入りスキンケアグッズ

空容器は販売店で回収




動物実験をしていないスキンケア商品、
サンゴ礁にダメージを与えない
日焼け止めクリームはアルミ缶に、








シルクのデンタルフロスは
小さなガラスビンにはいっている。








ホタテ貝殻パウダーはごく少量で洗濯や食器洗い、
入浴剤としても使え、排水で海を汚さない優れもの








そんなふうにアレルギー反応が出なさそうなものを
選んでいったら、環境にも配慮しているものが集ま
ってきました。

その「エシカル:倫理的な」の定義は
多くの人たちが正しいと思うこと、
良心から発生した社会的規範、のことだそうです。

エコバッグを使いレジ袋を断るとか、
地元の農産物や海産物を選んで買うとか、
エシカルな消費はすでに多くの人が実行し始めています。

プラスチックフリー実践のためにも選ぶ段階から、
環境に配慮されているかを見極めるのは、なかなか難
しいところですけれど。





ほとんどの食品が、プラスチック製容器に
地場野菜だって鮮度保持袋にはいっていたりするし、
納豆のカラシやタレも使ったらプラスチックゴミになって
しまう。(だからなるべくカラシ・タレ無しを買う)
ゴミの分別が複雑になり、買い物にいくたび
プラスチックトレイやペットボトルを回収箱に入れなく
ちゃならない。
渋々やってますけどね。






それに加えて、テトラパックの回収システムに申し込み
いま、使用済みアルミパックを集めているところです。






テトラパックのホームページからリサイクル便を
申し込むと回収箱(着払ゆうパック)が届きます。





この箱「リターンパック」に
よく飲む豆乳の他にもトマトソースとかココナッツミルク
の空きパックを良く洗って乾燥させてから入れ、
もうすぐ送れそうなくらい溜まってきました。

こういう取り組みをしている企業は素晴らしいと思う反面、
時々面倒になって時間のロスだとも感じてしまいます。

だけど地球環境は破壊され続けている。
佐渡の美しい海を見ていると奇跡のようです。
なので「しぶしぶ」じゃなく私も希望を持って
ぼちぼちエシカルに取り組んでいきたいと思います。

次号では佐渡で購入できる#エシカルを
ご紹介します。







佐渡情報

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