矢島の矢竹
(小木町元小木)


元小木の海岸、経島につづいている大きな島である。
矢竹が自生していたので、この名があり、源三位頼政の鵺(ぬえ)退治の時の矢も、この矢島のものであるといわれている。
(付記)
ここの竹は、「双生矢竹」といって、全国でも数か所にしか自生しない珍しいものである。

戻る