情報 2009年7月25日
エスライフ 09年8・9月号

強い日差しが照りつける夏がやってきました。

窓を開け放し、梅雨の間にたまった湿気や汚れを掃きだしましょう。

夏は気温が高いので汚れが落ちやすく、カーテンなどの大物洗いをしてもすぐ乾くので仕事がはかどります。

まず、気になっていてもふだんなかなか手が回らない所からはじめます。

夏休みで家にいる家族に手伝ってもらうのもいいですね。





たとえば台所そうじ。

冷蔵庫・食器棚・換気扇の場合。

不要になったレシートやお知らせの紙類、空き箱、紙袋などを捨て、欠けた食器や空き瓶なども全部片付ける。

換気扇のカバーやハネをはずし、油汚れをふき取り、アルカリ洗剤(※)をスプレーしてから洗う。

棚の上のカゴやざる、木のへら、まな板などを陽に当てる。

冷凍庫の霜取りスイッチをON。

冷蔵庫の中の食品をすべて出して、古くなったものはないかチェック。

今日のゴハンは冷蔵庫の残り物や乾物でつくる。

棚や付属品を洗い、庫内をアルコールかアルカリ洗剤でふく。パッキン部分も忘れずに。
(※アルカリ洗剤=セスキ炭酸ソーダ)

ガラスの食器は、重曹でみがく。

よくすすいで水を切り麻のふきんでふくとピカピカです。





戸棚に敷いてある紙をとりかえる。

ガラスの、白いの、染付など色のある器、というふうに棚を分け、見やすく取り出しやすく並べる。

すっきりした台所でひとやすみ。

気に入った器が並ぶ棚はなんだかお店みたい。

うれしくなって絵に描いてみました。

食品庫や流しの下など、どこに何が入っているか、書き出して、台所MAPをつくってみたら、

探し物や無駄な買いをしなくてすむかも知れないと思います。


あわたさちこ

FAX  0259-23-2937
Mail  sachiko-holiday@gmail.com


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