情報 2009年11月25日
エスライフ 09年12・1月号









もしシーツやふとんカバーなど新調する予定があったら、今度は麻にしてみませんか。

麻は意外に暖かい肌ざわりで、適度な布の重みで体にフィットしますし、

洗濯しても乾きが早いので冬の寝具にぴったりです。

10年愛用してきた麻のふとんカバーが、ついにほころび新調しようと思っても

なかなか麻のカバーは売っていません。

そこで自分で作ることにしました。

麻の布さえ入手できれば、カンタンにできます。

ついでに枕カバーも作りましょう。(麻は洗うと5%ほど縮みます)

大きな袋を作ります



セミダブルのかけ布団145×180pの場合

麻布150p幅×2・2m、ミシン糸結びひも用の別布25×25p四方程度などを用意します。

ひも用の布は別布でなく、同じ麻布でも、面テープでも。





作り方
 (布はあらかじめ洗って地直ししておく)

1 右の図を参考にしてひもを4本作る。
2 袋の口になる部分を三つ折にして縫う。
3 中表にしてA図のように布を折る。
4 端は1・5pの縫い代をとって、直線縫い。
5 さらにジグザク縫いかロックミシンを
  かけて端の始末をする。
6 表に返し、ひもを縫い付けて出来上がり。


http://blog.sachiko-holiday.co/

あわたさちこ

FAX  0259-23-2937
Mail  sachiko-holiday@gmail.com


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