情報 2009年5月25日 エスライフ 09年6・7月号 |
豆腐は奴で食べるのが一番! 冷奴トッピングあれこれ |
冷奴がおいしい季節になりました。 体にとってもうれしいお豆腐を、毎日食べたいものです。 ビールのおつまみに、ご飯の一品に! ねぎ 小口切りが定番ですが、白髪ねぎにすると違った食感が楽しめます。 みょうが 薄切りにして、水にさらしてどうぞ。 生姜 すりおろしはもちろん、生姜の香りを楽しみたい方は細い千切りに。 削り節 削り節の健康パワーで栄養アップ! キムチ納豆 キムチは細かく切ると、舌触りがよい。納豆は、ひきわりがおすすめ。 梅オカカ 細かくたたいた梅を、削り節と混ぜます。梅の風味がさわやか! オクラとじゃこ 熱湯でさっとゆがいたオクラを小口切りにしてじゃこと混ぜます。 ニラ・ごま油 ニラはさっとゆで、冷水に浸し水気を絞ってから豆腐にのせ熱々のごま油をかけて。 パリパリの桜えびのアツアツのごま油をかけて 桜えびをから削りし、豆腐にのせた後熱々のごま油をかけて。 カリカリお揚げとさっぱりおろし。 細切りにした油揚げを網やトースターなどで焼き、だいこんおろしを添えて。 大葉・ポン酢すり胡麻 ポン酢にすり胡麻を混ぜ、大葉をのせた豆腐にたっぷりかけてどうぞ。 豆腐の栄養 ■健康食 ■美容食 ■長寿食 畑のお肉といわれる大豆からつくられる豆腐は、 良質なたんぱく質や脂質の含有量が多い栄養価の高い食品です。 豆腐に含まれるたんぱく質は、含有量が多いうえに食物からしか取れない「必須アミノ酸(8種類)」が バランスよく含まれるため、栄養価が高く良質であるという特質があります。 最近では、ガン・高血圧・動脈効果・心臓病・糖尿病あるいは 成人病・肥満等々発症の抑制や回復、健康維持に果たす食品の機能(機能性食品)が注目されています。 大豆は消化のよくない食物とされていますが、豆腐として摂取すると、92〜82%消化吸収されます。 そのため、一般の人はもちろん病人・老人・離乳食にも適しています。 ■タンパク質・リノール酸 血圧・コレステロール抑制 ■レシチン 脂肪代謝・脂肪肝にも ■レシチン・コリン 記憶力アップ・ボケ防止に ■サポニン 活性化酸素抑制・成人病予防 ■イソフラボン 女性ホルモン効果・骨粗鬆症 ■トレフシンインヒビタ 糖尿病の治癒や予防に期待 ■オリゴ糖 腸内の善玉菌・ビフィズス菌を増やす。 ■ビタミン類 美肌などに効果 ■カルシウム 骨や歯、ストレスにも効果 特集TOP エスライフTOP |